私どもは20数年間、この五日市で現役高校生を教え、数多くの卒業生を輩出してきました。地域の皆様からも可愛がっていただき、毎年、たくさんの生徒さんと触れ合うことができるようになりました。毎年思うことですが、本当に受験は十人十色です。早くから準備して志望校に現役合格する子、クラブに没頭し高3の夏から切り替えて猛勉強する子、短い時間で集中して成績を伸ばす要領のいい子、人の倍の時間をかけてやっと志望校合格をつかむ子…本当にいろいろです。
受かる子もいれば、そうでない子もいるのです。受験はある部分では本当に無常です。頑張っても報われない子、あとほんのちょっとだけ手の届かない子、素直でいい子なのに結果が伴わない子…。残念ながら受験では人間性が評価されません。成績順に並べて上から定員人数だけが合格、至ってシンプルなのです。
長年この五日市という地で現役生を見させていただいてきて思うことがあります。「すべての生徒が大学に入学するまで面倒を見たい」「忙しすぎる高3生に納得いく受験の1年を過ごさせてやりたい」、これが、私たちが高卒生のためのスクールを開校させようと思った、偽りのない理由です。
昨今の不況で、大卒の学生でさえ就職活動は楽なものではありません。企業にとっては買い手市場。いい人材をえり好みできる状況が続いています。そんな中、学歴は一生背負っていく看板でもあります。少しでもいい看板を背負うということは、長い人生を考えても決してマイナスではないと思います。
私たちがスクール運営をする上での4大ポリシーを以下に述べさせていただきます。

生徒たちの学習時間をとことん管理します。そして、生徒にやらせるだけでなく講師陣もとことん努力します。前年と変わらない講師は、Luminous(ルミナス)では翌年の仕事場を用意しません。生徒を指導する人間が停滞しかしていないような環境では、生徒の成長を最大限にまで引き上げることなど到底不可能です。

どんなに勉強ができても、面と向かってきちんと対話ができない人には、社会で用意される場所は多くはありません。対面授業・対話・面談・講師の質問対応など、「人」にこだわってスクール運営を考えています。

ともすれば孤独な闘いを強いられる高卒生ですが、Luminous(ルミナス)では皆で励まし合いながらこの1年を乗り切ろうという誓いを立てます。「スタッフと生徒」「生徒同士」だけでなく、「スタッフと生徒が交ざり合った」環境の中で、自分だけ逃げ出すようなことのできない信頼の輪の中に自分を置いて、仲間と切磋琢磨し合いながら高いレベルで成長し合う関係を築いていきます。

私たちは偏差値を上げるゲームをしているのではありません。貴重な青春の1ページをここで過ごす若者たちに、社会に出てからプラスになることを出来る限り伝えなくてはならないと考えています。そのコンセプトから、「与える」という教育方針ではなく「掴み取らせる」という教育方針を打ち出しました。欲しいものがあれば、頭を使い、強さを養い、自分の力でそれを手に入れる術を学ばせようと考えています。

大手予備校との違い

大手予備校では、講師が全ての生徒の顔や名前を覚えるなどということはほとんどありません。100人前後の生徒に対して1人の講師がマイクを使って授業する。いわゆる「大量生産」です。授業中に疑問点があっても、100人いる生徒の中で挙手して「先生、今のところがよくわかりません」と発言できる生徒はほとんど皆無でしょう。Luminous(ルミナス)では、常に授業の原点は「対話」にあります。講師からの呼びかけはもちろんですが、生徒からも意見を述べやすい雰囲気づくりを第一に考えています。
また、この一年を共に闘う誓いを立てた仲間と半共同生活を送ると考えてください。ほぼ、家族のような状態で1年間を過ごします。単に受験期を過ごしたというだけでない、人生を通じても印象に残る時間を過ごしてもらえると考えています。
さらにLuminous(ルミナス)では、実際に授業を担当するプロ講師が担任となり、学習管理ツール「NAVIS」で「生徒個々の能力」「理解状況」「志望校」などを考慮した最も効果的なカリキュラムを作成します。定期的なカウンセリングで、生徒個々の「達成状況」「志望校の変動」「模試結果」などを徹底管理し、自分ではなかなか気づきにくい教科間の学習時間バランスなど、生徒一人ひとりの学習カリキュラムの見直しを随時行うことで、生徒のモチベーションを維持・向上させていきます。