「啓仁館」は難関大学を目指す受験生のための塾として開校し今年で24年目となります。

代表のご挨拶

私たちは、近年の個別指導や映像授業塾の乱立を横目に、塾の原点である少人数の対面授業において「わかる」授業を徹底的に追及してきました。特に数学では開校以来、「わかる」から「とける」へ導くための個別演習カリキュラムを行ってきましたが、この度それを発展改良させた新システム『Pals』を始動させ、他の科目においても個別演習・能動的学習ができるようになりました。

『Pals』はProfessional Active Learning Seminar (プロ講師による能動型学習ゼミ)の略で、生徒たちが自らの意志で個々に最適な内容を学習でき、それを啓仁館プロ講師が中心となって個別にフォローするという画期的なシステムです。『Pals』の真の目的は、生徒自身の能動性を引き出すことです。能動性を引き出す・・・簡単に言いましたが、それは人の気持ちを変えていくという非常に難しい目標です。そのために私たちは、「わかる」から「とける」へ、そしてさらに「もっとわかりたい」「もっとときたい」へと生徒の能動的な学習意欲を昇華させられる理想的な方法を追求し、この方法に至ったのです。

ただし、その『Pals』も事前に生徒に知識のインプットが行われていなければ効果がありません。知識がなければ、いくら生徒が能動的に学習しようとしても、考えることさえできないからです。また、大学受験では、入試から逆算して作られた「目標が明確なカリキュラム」を基に、受験に即した内容・教科書には載っていないハイレベルな内容など、質の高い知識を効率よくまとめて伝えなければなりません。従って、啓仁館ではプロ講師による対面授業『レクチャー』で知識のインプット・理論の理解をし、『Pals』で理解の補完・実践演習・自主的学習(演習・質問・復習・暗記など)を行うというダブルカリキュラムを行うのです。

さらに、近年ますます複雑化する大学入試システムに対応するには、学習計画・学習内容などを総合的に考え、個々に管理していくことが求められるようになってきました。それには大学入試に精通したスタッフが日々の学習をトータルコーディネートするのが最適です。啓仁館では生徒個々に担任がつき、科目間の学習量バランス・教材選択やその学習法・志望大学に必要な科目や配点・生徒の特性などを総合的に考え、最短距離で合格へと導く学習スケジュールを学習管理ツール『NAVIS』を用いてコーディネートしていきます。
ここで身に付けた「能動的な姿勢」や「モチベーションの維持」への取り組みは、大学入試にとどまらず、この先乗り越えなくてはならない様々な壁に立ち向かうときに大きな力となるでしょう。啓仁館を巣立っていく生徒たちが、ここで培った力を活かし、社会に貢献できる素敵な大人になってほしいと願っています。

啓仁館 代表 鈴木 生吾

塾・予備校の形態別メリット・デメリット

近年、少子化・受験システムの多様化など様々な事情・ニーズに応える形で、多種多様な形態の塾・予備校が現れてきました。それぞれどのような特徴があり、メリット・デメリットがあるのかご存知でしょうか?
まずはそれを知ってください。

1.集団授業の塾
『大学受験のノウハウを知り尽くすプロ講師による授業は、「入試から逆算して作られた大学受験の必須知識」を凝縮して伝授するには最も効果的!』 ※詳しくはこちら

【集団授業のメリット】
① わからないところを教える補習ではなく、入試から逆算して作られた「目標が明確なカリキュラム」で授業が行われるため、受験に即した内容・教科書には載っていないハイレベルな内容など、質の高い知識を複数の生徒に同時に伝えることができます。
② 生徒には少し高い負荷がかかるため、積極的に授業に参加し復習・演習すれば飛躍的に成績を伸ばすことができます。😁筋トレでも、すこしキツいくらいでないと、効果が出ないのと同じです。
③ 集団授業の講師は一般に指導力が高い、すなわち大学受験に関する知識が豊富で、印象に残る言葉選びや板書法など、いわば「プレゼン力」とも言えるスキルが高いと言えます。
④ 同じ目標に向かって努力するライバルたちと一緒に授業を受け、ともに切磋琢磨することでモチベーションを高めやすい傾向があります。また不安な時期に悩みを共感し励まし合える仲間「塾友」ができます。
⑤ 複数人に対して一度に授業をするため生徒一人当たりのコストが低く、個別指導に比べて一つの授業に対する料金が安くなります。
【集団授業のデメリット】
① 授業に乗り遅れて途中でわからなくなっても、その場ですぐ質問することが出来ない生徒は、ただ板書を書き取って終わるだけになってしまいます。
② 授業の合間の短い休憩時間でしか質問出来ません。
③ 集団授業では問題を密度濃く解説することが重視されるため、演習量はテキストの問題だけでは足りず、自分で演習する必要があります。
④ ある特定の苦手分野だけを教わりたい・志望大学の傾向の問題だけやりたいなど、個々の事情に合わせることが難しいと言えます。
『大学受験のノウハウを知り尽くすプロ講師による授業は、「入試から逆算して作られた大学受験の必須知識」を凝縮して伝授するには最も効果的!』

2.個別指導の塾
『個々の学習進度・理解度・志望校に対応するケアには個別指導が最適であり、「わかる」から「とける」ようになるには個別の演習が不可欠!』 ※詳しくはこちら

【個別指導のメリット】
① わからないところを教える補習ではなく、入試から逆算して作られた「目標が明確なカリキュラム」で授業が行われるため、受験に即した内容・教科書には載っていないハイレベルな内容など、質の高い知識を複数の生徒に同時に伝えることができます。
② 苦手分野だけ、あるいは学校の定期テストの範囲だけを集中的に教えてもらったり、志望校の傾向に合わせた問題だけを演習するなど、個々の事情やニーズに合わせたオーダーメイド式の指導が可能です。
③ 分からないまま先に進んでしまうことが少なく、講師と生徒の距離が近いため質問や相談などがしやすいと言えます。
④ 生徒の個々の習熟度合いを把握しやすいので、学習進捗度を徹底管理して以後の学習計画を組み立てられます。
【個別指導のデメリット】
① 生徒に合わせた指導は、裏返せばそのレベル止まりの指導しかできないということであり、わからなければ聞けばいいという「甘え」を助長することにもなりかねません。負荷のかからない運動では、筋力を鍛えられないのと同じです。あてられて答えられないことは恥ずかしい、だから復習しようと勉強しますが、生徒2人だと「あてられる」という雰囲気ではなく緊張感もなくなり、やがて授業が「なあなあ」になってしまう危険性があります。
② 指導者が学生のアルバイトである場合がほとんどで、その多くがきちんとした指導研修もされないままマニュアルだけを渡されて現場に立たされています。さらにその学生講師だけが単独で生徒を指導するため、間違った知識を生徒に伝えていても修正ができません。
③ プロの指導者は1教場につき1名程度であり、しかもその「プロ」も集団授業の出来ない、あるいはそこで評価を得られなかった講師である場合がほとんどです。
④ 横の繋がりがない個の世界で勉強するため、孤独感に陥りやすく、やがてモチベーションが低下していくケースがあります。集団の中で力を発揮する訓練の機会が少ないために、入試本番、集団の会場の雰囲気に飲まれてしまって力を発揮できない危険性もあります。
⑤ 1対1、あるいは1対2などの教授スタイルとなるため、生徒一人当たりのコストが高くなり、集団授業に比べて授業料が高額になってしまいます。
『個々の学習進度・理解度・志望校に対応するケアには個別指導が最適であり、「わかる」から「とける」ようになるには個別の演習が不可欠!』

3.映像授業の塾
『人気講師による映像授業は「よくわかる参考書」と同じだが、大学受験では、正しい知識を持つプロ講師が必ず傍についてフォローする必要あり!』 ※詳しくはこちら

【映像授業のメリット・デメリット】
近年流行っている映像授業やオンライン授業は塾や予備校で多くの生徒から人気を集める有名講師の授業を「いつでもどこでも」視聴ですることができます。また映像は巻き戻すことができるので、聞いていて分からない点、復習したい内容があれば、後から確認することが可能です。

このような形態が流行する原因は、一つには受験システムの変化、部活や習い事といったスケジュールの多忙化による生徒側のニーズの多様化もありますが、何より塾側の事情があるのです。少子化で生徒が少なくなっていった高校受験専門の塾が、売り上げを維持するために高校生を引き続き塾に通わせる都合良いシステムだからです。高校の教科指導は専門性が高いため指導者を確保することが難しいのですが、映像なら人材の確保といった難題を考慮することなく売り上げを確保できる・・・ということです。

そんな大人の事情が絡んでいるわけですから、このシステムには落とし穴がたくさんあります。映像授業の講師はいわゆるウマイ講師が多いですが、ウマイ授業と成績が伸びる授業は必ずしも一緒ではありません。そういった場合、授業を受けることだけで満足してしまうケースが多いからです。その後の復習や演習といった作業を行えなければ本当の意味で「とける」ようにはなりませんが、そこまでケアする塾がほとんどないのが現状です。

また、生徒が授業に疑問を持ったり、派生するプラスアルファの知識を得ようと思っても、目の前に実際の先生がいるわけではないので、その場で質問・回答を得ることは難しいでしょう。後から確認する場合でも、対面ではなく電話やメール等に方法が限られます。直接顔を見ないで授業をすること自体が、双方の「わかり合うこと」にマイナスの影響を与えることは必至です。結局、映像授業は「動く参考書」に過ぎず、勉強する強い目的意識がある生徒でなければやがてモチベーションが下がり、身が入らなくなるということもあるのです。生徒の傍にきちんと指導ができるプロ講師がいない・・・これは学ぶ場において致命的と言わざるを得ません。
世の中いくら便利になっても生身の人間に勝てるものは存在しないということでしょう。

『人気講師による映像授業は「よくわかる参考書」と同じだが、大学受験では、正しい知識を持つプロ講師が必ず傍についてフォローする必要あり!』

4.授業をしない塾
『大学受験において最も重要なファクターは「モチベーションの維持」であり、それには個々の学習管理が何より重要!』 ※詳しくはこちら

【授業をしない塾のメリット・デメリット】
ここ最近になって、「授業をしない塾」というものが出てきました。結局いくら授業を受けても成績が伸びない生徒がいる・・・それなら授業を全く0にして、自学自習の管理を徹底したほうが良い・・・というコンセプトだそうです。

教科の指導ではなく勉強方法を教え徹底管理する。ある意味理にかなった方法に見えますが、自習管理だけにしては料金が高額なことに加え、現場の指導者は授業のできないただのアルバイト学生スタッフだけということでは、塾に高いお金を払ってわざわざ行く理由が希薄になり、やがてモチベーションが下がるということもありえるでしょう。

極端なもの、目新しいものに目が行きがちで今は流行っていますが、様々な問題が起こり得るシステムだと言えます。
これも結局、生徒の傍にきちんと教科指導ができるプロ講師がいないというのでは、大学受験においては結局不完全でストレスフルな状況になる・・・ということでしょうか。

大学受験において最も重要なファクターは「モチベーションの維持」であり、それには個々の学習管理が何より重要!』
啓仁館では、上記のような様々なスタイルの塾のメリットを凝縮し、デメリットを最小限にする、まさに「いいとこどり」のカリキュラムを追求してきました(スタッフは毎日大変ですが(^_^;)・・・)。